日本秘教全書

  • 学習研究社
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (704ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054016439

作品紹介・あらすじ

日本・中世の秘教思想の全貌を明らかにした概説書。これまで余人の披見を許されなかった数々の秘書を初めて口語訳し、そうした貴重な原典と多数の図版を交え、失われてしまった日本の宗教思想の姿を立体的に浮き彫りにした、これまでにない概説書。

感想・レビュー・書評

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  • すげえ古文書が現代訳されて掲載されてる。「受法用心集」、「神祇灌頂私式次第」、「天台灌頂玄旨」、 「ほうき抄」、「七仏八菩薩所説大陀羅尼神呪経」など。

  • 歴史の流れとしても、書物からの引用についても細かい説明があって、分かりやすく読みやすい。
    辞書並にごっつい本だけど、なかなか珍しい方向性でさらさらと読めてしまう。

  • 6u2

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著者プロフィール

1952年北海道生まれ。作家・宗教研究家。中央大学文学部卒。雑誌・書籍編集者を経たのち、宗教を軸とした歴史・思想・文化に関する著述活動を行う。東洋の神秘思想、近代新宗教におけるカルト的教義と運動に関する著作を数多く手がけている。主な著書に『安倍晴明「簠簋内伝」現代語訳総解説』(戎光祥出版)、『アマテラス: 真の原像を探る』『役小角読本』(以上、原書房)、『天皇の秘教』「エソテリカ」シリーズ(以上、学研プラス)などがある。

「2021年 『偽史の帝国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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