ジュラシック・ミステリー 恐竜絶滅と重力の謎 (知の冒険シリーズ)

  • 学習研究社
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  • 本 ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054016910

作品紹介・あらすじ

6500万年前、どうして恐竜だけが絶滅したのか。その理由は、巨大な体にあった。種レベルの最小サイズを調べてみると、恐竜だけが飛びぬけて大きかった。もし、中生代末において、地球重力が増大していれば、すべての謎が氷解する!! 

感想・レビュー・書評

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  • マイクル・クライトンの小説『ジュラシック・パーク』を読んだ勢いで、恐竜の本に挑戦。
    生物学的視点だけでなく、物理学、天文学、気象学など多彩な視点から、恐竜絶滅の謎を考察。
    滅茶苦茶に面白かった。
    序章、タイムマシンで中生代へタイムスリップしたら…という掴みから惹きこまれた。
    絶滅した生物と生き残った生物の違い、という着眼点が良いアプローチだと思う。
    恐竜の種類・特徴・生態、様々な仮説と矛盾点など、十分な情報量に満足。

  • 夢中で読んだ。
    チクシュルブの非隕石衝突痕説は唸るしかない。

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