- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054017009
感想・レビュー・書評
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昔、買ったのか貰ったのか。いつの間にか家にあった本。
弓具、体配、射法、筋トレやメンタルトレーニング等、一通りのことが書かれている。特に射癖に対する解決策(「第4章 テクニックに関するQ&A」や「第5章 射癖の克服法」)が分かりやすくて良い。
著者は柔帽子を推進されている方で、『大学の頃、先輩の勧めで柔帽子を試し引きさせてもらったこともあったっけな~』と思い出していたら、P62に戸澤先輩の名前が出ててビックリした。
と、以下は余談ですが、ここまで書いてふと、柔帽子を試した際、会での親指の感覚が大分違うなと感じたことを思い出した。早気の人が試してみれば、感覚の違いによって、会が保てるようになることもあるのではないかな、と。今度試してみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一年生の練習過程や、今私が悩んでいることの解決方法が結構書いてたので、参考になった。
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弓道を始めた時に道場に置いてあった本。いわば、自分の弓道の基礎になった本。とてもためになります。今でもお世話になっています。
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学生弓人の必須アイテムともいえる“みん弓”。
わかりやすさは随一だと思います。 -
初版を買ってしまった人は、あり得ないほどの誤植の多さに驚いただろう(校正が何ら反映されていない)
改版以降は、注がついたり、巻末に全国の道場リストがついていたりする
中学生を教えているので、分かりやすく書かれている
意欲的な内容だが、原典を明示しないコピー&ペーストも散見される(その部分は、実際には指導していないので、そうなったのだろう)
うやむやのところや、結論がぼやかされているところは、筆者も理解できていないのだろう -
1/28 読むたびに目からウロコ
7/20 ちょっと基本を確認
9/2 10月の審査のために再読
(初版本のため誤植が多い…orz) -
すごくわかりやすい。しかも書き込みやすい。読み込んで頑張ります!
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弓道人のバイブル。
「離れ」の言い回しには痺れました。 -
弓道に魅せられしばらくし、書店を訪れた際に目を惹いた。著者はアーチェリーと弓道が専門のようである。アーチェリーについて触れる箇所もある。射や中りに関する悩みを救う策があり、スランプの時にも重宝した。射を考えるにあたり、教本も重要であったが本書もなかなかなものであった。わかりやすいという点が最大の強みである。
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初心者にも分かりやすかったです。