大日本帝国第七艦隊 激闘!ウエーク島沖海戦 (3) (歴史群像新書)

  • 学習研究社 (2002年6月25日発売)
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  • 本 ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054017054

作品紹介・あらすじ

日本が攻略したウェーク島を奪回した日本軍であったが、島には日本軍の姿はなかった? そして……米第十三任務部隊に、第七艦隊が牙を剥く!新型アトランタ級防空軽巡VS明治の装甲巡洋艦! 艦齢差四十年以上の砲撃戦の行方は? 怒濤の最終章!

感想・レビュー・書評

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  • ウェーキ島沖における海戦もクライマックス。第七艦隊が真の目標とする船団を襲撃するも旗艦畝傍が戦闘中に行方不明に。
    新造艦で再編されつつあるが米海軍は何十倍も質と量で再編
    米軍の強さを今迄の戦闘による現場レベルでは十二分し、日本が勝てるとは思わなくなった。が、陸海軍とも面子と体面にこだわり終戦への道を作れるのに作らない…
    再編された米海軍がフィリピンへの侵攻を開始。
    これに対して海軍は一切合財「全ての戦力」にて迎撃すべく集結する
    日本の行方は…

    一切合財全ての戦力投入を象徴するシーンが一番好き(笑

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著者プロフィール

たかみ・かずゆき。1958年静岡県生まれ。元・埼玉県警勤務。00年電撃文庫から『時空のクロスロード~ピクニックは終末に』でデビュー。異世界ファンタジー、スペースオペラ、第2次大戦をベースとした架空戦記、学園コメディなど、幅広い作風で、既刊50冊以上を数える。

「2010年 『飛べ! ぼくらの海賊船 (2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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