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本 ・本 (298ページ) / ISBN・EAN: 9784054017757
作品紹介・あらすじ
慶長五年、関ヶ原の戦い――小早川勢が寝返った! 東軍の勝利が決定的に思われたそのとき、驚愕の事実が発覚。小早川軍を率いる将は秀秋ではなかったのだ! そして――東軍が陥落したはずの岐阜城が、再度奪還されたという報せが家康のもとに入る!
感想・レビュー・書評
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10年以上前の作品ですが、最近になって知って読んでみたのですが、
最近見かける歴史シミュレーションより面白かった。
主人公は信長の孫・信衡。
信長の長男とも思われる信正(信衡の父)自体が実在の人物かどうか分からないので、信衡自身も実在していたかは分からないが、なかなか面白い着眼点と感じた。
第1巻は全体の設定の説明的展開が多いため退屈ではあったが、今後の展開が楽しみでもあった。
内容的に注文をつけるとすると、関ヶ原の戦いに至るまでの史実に基づいた描写が長すぎる。
どうせ架空のストーリーなのだから、もっと信衡重視で展開した方が面白かったと思うのだが。
ともかく第2巻に期待!詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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