江戸の吉原 廓遊び (学研グラフィックブックス 15)

  • 学習研究社
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  • 本 ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054018433

作品紹介・あらすじ

吉原において初会では、遊女に手をふれなかったという常識は、真実だったのか? また本来遊女と客との関係においてのみ成立する感情であった恋や、花魁の歴史的起源など意外と知られていない吉原の真実を、錦絵・春画とともに、歴史的観点から解明する。

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著者プロフィール

1940年北海道生まれ。早稲田大学文学部中退。長年、独立した編集者として現代美術から浮世絵にいたる美術書を編集。春画研究への大きなインパクトとなった『浮世絵秘蔵名品集』(学術研究社、全4巻)をプロデュースしたことでも知られる、わが国屈指の浮世絵・春画研究者。国際浮世絵学会常任理事を務め、ヘルシンキ市美術館や大英博物館の春画展にも協力するなど、海外での評価も高い。2014年逝去。著書に、『春画の色恋』(講談社)『奇想の春画』(洋泉社)、『絵入春画艶本目録』(平凡社)、『春画と人びと』(青土社)ほか多数。

「2017年 『江戸の春画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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