ダークサイド・エンジェル紅鈴 妖の華 (ウルフ・ノベルス)

  • 学習研究社 (2003年1月14日発売)
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感想 : 6
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  • 本 ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054018631

作品紹介・あらすじ

東京・池袋、喉元を猛獣に食い千切られたような変死体が発見されたが、現場には噴出したはずの血、血痕がない。警察は三年前に起きた事件と酷似していると、二つの事件を繋ぐ重要人物、№1風俗嬢の紅鈴を追うが…。第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • 続編ぽいタイトルの新刊情報があったので
    検索して借りてみた。

    國奥監察医が出てきて驚いたら
    なんと井岡がメインどころ。
    そして姫川は…(自粛)。

    著者初の長編だったらしく
    良くも悪くも若々しい荒っぽさはあるが
    面白く読めた。
    長い時を経ての続編?はどーなってるのか楽しみ。

    [図書館·初読·4月22日読了]

  • 誉田哲也作品の第一弾として読んだ。
    井岡や国奥先生、姫川さんの名前が出てきた。
    愛着があるからまた作品に出てきたんだろうなと思った。
    他の誉田哲也作品をどんどん読もうと思う。

  • 自宅にあったので読んでみました。誉田哲也さんのデビュー作なんですね。既に姫川や井岡の名前が出てきたのがすごいなぁ。

    展開としては、ちょっととっつきづらかったかなぁ~。なかなか読むペースが上がりませんでした。ラスト近くは盛り上がったので一気に読めたけど、ラスト自体はちょっと不満です。

  • 長い黒髪に透ける肌、赤い唇、小柄ながらスタイル抜群。

    そんな美女の正体は…っていう王道の吸血鬼モノ。

    ストーリーが読めすぎてなんか安心感。

  • 紅鈴の超人的な活躍は,彼女が日本流のvampireだからだが,なかなか警察は正体をつかめない.荒唐無稽の話だが面白く読めた.

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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