- 本 ・本 (396ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054018631
作品紹介・あらすじ
東京・池袋、喉元を猛獣に食い千切られたような変死体が発見されたが、現場には噴出したはずの血、血痕がない。警察は三年前に起きた事件と酷似していると、二つの事件を繋ぐ重要人物、№1風俗嬢の紅鈴を追うが…。第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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続編ぽいタイトルの新刊情報があったので
検索して借りてみた。
國奥監察医が出てきて驚いたら
なんと井岡がメインどころ。
そして姫川は…(自粛)。
著者初の長編だったらしく
良くも悪くも若々しい荒っぽさはあるが
面白く読めた。
長い時を経ての続編?はどーなってるのか楽しみ。
[図書館·初読·4月22日読了]詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誉田哲也作品の第一弾として読んだ。
井岡や国奥先生、姫川さんの名前が出てきた。
愛着があるからまた作品に出てきたんだろうなと思った。
他の誉田哲也作品をどんどん読もうと思う。 -
自宅にあったので読んでみました。誉田哲也さんのデビュー作なんですね。既に姫川や井岡の名前が出てきたのがすごいなぁ。
展開としては、ちょっととっつきづらかったかなぁ~。なかなか読むペースが上がりませんでした。ラスト近くは盛り上がったので一気に読めたけど、ラスト自体はちょっと不満です。 -
長い黒髪に透ける肌、赤い唇、小柄ながらスタイル抜群。
そんな美女の正体は…っていう王道の吸血鬼モノ。
ストーリーが読めすぎてなんか安心感。 -
紅鈴の超人的な活躍は,彼女が日本流のvampireだからだが,なかなか警察は正体をつかめない.荒唐無稽の話だが面白く読めた.
著者プロフィール
誉田哲也の作品





