金田一先生に教わった敬語のこころ

著者 :
制作 : 学研辞典編集部 
  • 学研プラス
4.00
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054019348

作品紹介・あらすじ

10年間、金田一先生の教えを受けた秘書が説き明かす"心のこもった言葉"の使い方辞典。電話・手紙・会話の実践編です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • さらっと読みましたが、気になるいい間違いや、手紙の文例など、手元に置いて確認したいことがたくさん書かれていました。

  • 「心のこもった言葉遣い」を実践的に学ぶことができます。
    また「金田一先生の一口メモ」は、先生が語りかけてこられるような感じで、特に興味深いです。言葉の乱れを厳しく指摘されるのかと思いきや、変わりゆく言葉をしっかり分析されている点に感銘を受けました。
    「手紙編」については、かなり詳しくまとめられているので、手紙を書く際には横において使ってみたいと思います。

  • 敬語の用法はもとより、
    言葉遣いより本心が垣間見えるという指摘に納得できる。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

国語学者、故金田一春彦氏の秘書を15年務める。言葉の使い方や敬語の講師として、金融機関・一般企業・学校などの教育研修の場で講義・指導を行う。長年の秘書経験に基づく、心くばりに重きを置いた実践的な指導内容には定評があり、話し方のほか、手紙の書き方に関する講演や執筆も多い。著書に『一生使える「敬語の基本」が身につく本』(大和出版)、『敬語使いこなしパーフェクトマニュアル』『最新 手紙・メールのマナーQ&A事典』(ともに小学館)、『知らずにまちがえている敬語』(祥伝社新書)、『大和ことばで書く短い手紙・はがき・一筆箋』(日本文芸社)など。ウェブサイト「All About」では、「手紙の書き方」のガイドを務めている。

「2019年 『お客様に好かれる正しい日本語・敬語の使い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上明美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×