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- 本 ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054020078
作品紹介・あらすじ
核施設の技師エアリアル・ベーンは、自らの家系にまつわる謎の文書を相続した。そこに記されていたのは、聖書の時代にまでさかのぼる一族の秘密だった。キリストの聖遺物、ナチス、ローマ帝国がからむ魔法の輪とは何か? 驚愕の大長編オカルト・ミステリー!
感想・レビュー・書評
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四捨五入で3・・・・かな。ちょっと広げすぎでは?オカルト系のウンチクがたくさん出てきて楽しめますが。この人ロマンス系の出身?無意味に美男美女が出てくるんですけど。あと「実はAとBが××」というのが多すぎてご都合主義に見えてくるんですけど。なんでこんなに血がつながってるの・・・・。「(文明社会の人間がいきなり凶行に走るとしたら)そんなことをさせるものって何よ」「それは正しい質問じゃないわ。正しい質問は『そんなことができないと人に考えさせるものは何か』よ」という問答が琴線に触れた。ついでに言えば「人が邪悪をなさないのはそれだけの理由がないからに過ぎない」というのが私的意見。
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