日本の色 眼で遊び、心で愛でる (GAKKEN GRAPHIC BOOKS DELUXE 40)

  • 学習研究社 (2004年2月24日発売)
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感想 : 5
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  • 本 ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054022553

作品紹介・あらすじ

第一章・風景、第二章・時代の色、第三章・配色の妙の構成で、日本人の色の感覚を、伝統色のなかに追う。緑と赤の平安京・金色に輝く桃山時代・歌舞伎を中心に大流行した江戸の茶色など、はたして日本人はどんな色を愛してきたのであろうか。

感想・レビュー・書評

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  • 最近、印刷や塗装技術が上がってきて、日本古来の微妙な色がでるようになってきた。なんか落ち着く色あいなんだろうな。

  • 時代の流れを交えながら、変化と進化を繰り返してきた日本の「色彩」。写真を中心とした多くの資料を用い、それらを魅力的に説明してくれています。文章の方も決して長くないのですが、ポイント抑えたわかり易くまとめられています。


    しかし、普段だったら絶対に手に取らない種の本なんですが…疲れてるんだな(笑)。

  • 日本独特の色の名前と、その色が使われた物の写真。これも見ているだけでもきれい。

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