- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054023413
作品紹介・あらすじ
豊臣秀吉は、石田三成に百万石の大領を与え、徳川家康を牽制させる布石を打った。三成は家康打倒を掲げ、兵を挙げる。百万石の威力は、動静を窺う諸侯たちに動揺を走らせ、家康を予想外の布陣に追い込み、未曾有の合戦絵図を関ヶ原の地に出現させた!
感想・レビュー・書評
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太閤秀吉が死ぬ前に、石田三成に100万石を授け秀頼を託した。
三成に100万石を与えるという設定が面白いです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
石田三成が百万石を持っていて…?!
という感じです。 -
いろんな意味で東西逆転関ヶ原
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まさかの、石田さん百万石ゲット。
まさかの、高台院様のターン(到来の予感)。
まさかの、東西逆転(布陣的な意味で)。
個人的にはまさかの、大谷さん不参加(どこ行った)。
石高の大切さを色々と学ぶ一巻でした。
そして、色々と我慢する石田さん。
言いたいこととか、お腹痛いこととか。 -
史実に忠実だと関ヶ原のところで憂鬱になってくる。
そんな時はif小説や奇伝小説で思いっきり三成バンザイに浸ってみる。
ここでもやっぱり石田家臣団に愛される三成。
1巻〜7巻まであり。 -
歴史群像新書のシリーズで、全七巻。歴史のシミュレーション本があると知って探したら、近所の大型書店で堂々と本棚約2つ分占めたコーナーが…(グッジョブ地元)。この本では「もしも石田三成が100万石になっていたら」という仮定を元に始まります(後から、増田長家と共に100万石の加増の話が出たという逸話があることを知りました)。三成好きで西軍贔屓な私にはたまりません(笑)
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