- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054023833
作品紹介・あらすじ
1本の香水があなたをもっと魅力的にする!!香水「何を」「どうつけるか」?香りのすべてが今わかる、使えるテキスト109。
感想・レビュー・書評
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まさに香水の教科書です。勉強になりました。
実践しようと思った使い方は、これ。
「つけたら30分おきくらいに匂いを確かめて、時間による香りの変化を観察する。そして感想をメモしておき、欠点と長所の両方をしっかり数え上げ、その時の自分の気分や、ファッションとの調和、もう少しさわやかなのが良いと思う、などの観察を1週間続ける。そしてこの経験を次に買う香水に生かす。」
「結婚式など固定席のパーティや劇場では2時間前につけておき、ベースノートにしておく」
なるほど。
そして、香水をつくるにあたっては、具体的な女性像を設定してつくられるということも初めて知った。そこから逆に香水を選ぶという手もあるんですね。
でも、根本的な疑問は残る。
欧米や、日本でも香水好きな人はレストランに行くにも香水をアクセサリーのようにつける。料理の邪魔にならないのかしら。。。
和食には香水はマナー違反だけど、和食以外ならマナー的にはOKとしても味わいが変わるはずで、それでもいいのか??詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近、香りにちょっと興味があるんだけど、実際に香水を買うのはちょっと敷居が高い気がする。だって、えいっと買った香水が気に入らなかったら寂しいもの。
この本を読んで、ますます香りが日常に存在する生活を送りたくなった。また読もう。
アザロ プールオム
フラカ
アナイスアナイス キャシャレル
香りは心を装う。 -
香水について、香りを楽しむだけでなく、香りという文化を楽しむことへと誘ってくれる本。
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香水に興味を持ち始めた時に買った一冊。
若干商品情報が古くはありますが、
香水のつけ方
分類
日々の香水の接し方、楽しみ方
などが初心者向けに書かれています。
私はまだまだ初心者の域を出ないけど、こういった楽しみ方を自然とできるようなら、
感性が磨かれた、少し大人になった自分になれるのではないかな、と思いました。
やっぱり香りの世界は奥が深い!! -
勉強になりました。
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ラリックの香水瓶がどうしても欲しくなる!笑
香水の写真解説もあって綺麗なことはもちろんですが、
心に留めておくとよい香水のマナーも書かれていて、
香水を使い始めたんだけど、そろそろ違う香水やシチュエーションで使い分けたりしてみたいな、という方によいのではないでしょうか。 -
香りは、時に昔の記憶を呼び起こします。
私にとっては、洗剤、雨上がりの道端、沈丁花、くちなし、金木犀・・・
あまり強い香りは苦手だけど、そんな香りのなけで、フレグランス;香水に分かりやすく書かれている本です。
香水についてまったくの初心者だった私にとって、目から鱗の話ばかりでした
香水の分類、香り方の種類、歴史・・・香水にご興味のある方は知識の整理や、感覚の言語化の一助にどうぞ! -
つけ方とかより製作技術とかが気になって借りてきたんですが一つ一つの文章が短くそして難しくないんで読みやすかったです。内容もビギナー向けっぽくてちょうど良かったー。
製作技術のことはそんなに載ってなかったんですけどいいネタは拾えました。香水の各国事情とか! -
香水の使い方についてとてもわかりやすく解説しています。香水は大きく3種類のファミリーに分類され各ファミリーが数種類にわかれています。それぞれのファミリーごとにどのような香りで、どのようなブランドの製品があるか初心者でも香水選びができるようになっています。通販でとても安く買えるようになっていますので、いくつか手に入れようかとおもいました。