- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054024212
感想・レビュー・書評
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業界人なのにちょっと残念なクドカンのエッセイ。ほのぼのした!
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もう毎日が表現者としてのエネルギーの塊でできていて、それを発散させるパワーに巻き込まれるのです。面白さを視聴率というものさしでしか見られなくて、定性的な評価って言うのもあると良いよねって思います。
でも、この本というか彼のエッセイを読むと凄くあせります。時間に追われながら100m競争の勢いでマラソンをしている感覚というか。なんて自分は頑張ってないのだろうかとか、頑張ってる感出さないで頑張るって言うか、皆色々大変なのです。
最近の漫才のような小ネタの重ねじゃなくて、ストーリーを持たせた形の中での小ネタの存在は、やはりコントのつくりに近いのかなぁって思います。いい気分転換になりました。にゃー(古い) -
おもしろかったり、おもしろくなかったり。
だけどいかんせん、読むのがおそすぎました…。
全然タイムリーじゃないから、なんかピンとこない。
マンハッタンラブストーリーは、好きだったなあ。
クドカン、じゃなかったくんく縛りでDVD借りて来ようかな。 -
クドカンワールド炸裂(笑)カリスマ脚本家のゆかいな日常が溢れている。情熱的ではないところが、いい感じです。
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クドカンの映像作品ってなんでこんなにむらがあるんだろー
って思ってたら、
脚本だけの場合と、
演出までやった場合と、
その違いだったのね。
木更津がだいすきです。
うちの夫は、
たまに私のことを「おぬし」とよびます。
用例:「ねぇおぬしー、ごはんまだー?」 -
『TV LIFE』に連載されていたくんく(宮藤官九郎)のエッセイ集第2弾。
第1弾同様、肩の力抜けまくり!
(ちなみに第1弾は、『私のワインは体から出て来るの』という名前で、
川島なおみ氏と共にワイナリーへ行ったりしてます(プププ。))
ちゃんと自分の作品の宣伝をしてるかと思いきや、やる気ねぇなぁ~と感じる
(それでもおもろいんだけどね)モノもあったり。
オススメは、くんくがエスニック料理屋へ行ったときのエッセイ。
その店のありえねぇ店員の発言が半笑いにさせてくれるはず。
私は友人を待つスタバで一人半笑いにさせられました。。。 -
実はすごいテンションが低い人なのでは…シビアで、後ろ向きで、あくまで冷徹。周りに対しても冷めてるけど、自分に対しては時にぎょっとするほど容赦ない視線を向けている。
それはすべて、クドカンという人間であるための(ことの?)プライドなのだなあと思うと、この人の作品はやっぱり怖くて深入りできないのです。好きになろうと思ったら、全身全力で向き合わなくちゃいけない気がするから。 -
今やビッグなくんく君。
初々しい!
著者プロフィール
宮藤官九郎の作品





