異戦 関ヶ原 上方脱出 (3) (歴史群像新書)

  • 学習研究社
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  • 本 ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054025134

作品紹介・あらすじ

東軍方の亀山城確保を狙った三成であったが、家康の軍勢接近の報を受け、自領の筑前に戻り西海道から大兵で上方へ上る策に切り替えた。そのためには、日の本最強の兵を擁する島津を倒さねばならない。ここに、三成畢生の大勝負の幕が切って落とされた!

感想・レビュー・書評

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  • 読了。

  • 舞台は九州に移りました。
    九州といえば、島津さん家!! 島津さんをゲットしない限り九州の席巻は叶いませんよね。
    捨てガマリと釣り野伏せり、発想が非情…考え方が合理的で切ないのがまた泣かせる萌えさせる。

    黒官がどうしても胡散臭い(失礼)ので安心出来ません。
    これから一波乱かましてくれることを期待します。黒官と高台院様が組めば良い!!

    そして、度々出てくる秀頼が石田さんに匿われてるのバレたらマズいという件。
    フラグですよね? 於虎と於市は間違いなく釣られるんですよね?

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