- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054025196
作品紹介・あらすじ
マラソンを始めた市民ランナーの最大の目標はできるだけ記録を伸ばすことです。日本の女子長距離界の代表・弘山晴美選手を育てたコーチが、理想のフォーム、トレーニング法、ストレッチング、ボディメイク、レースの仕方などを解説します。
感想・レビュー・書評
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地面を押す意識を持つ。
スピードと筋肉に余裕があればタイムは伸びる。
スピードとその持続力=スタミナのあとにスピード、ではない。
ビルドアップで終わる。たとえ100mでも。
ペース×時間、ペース×距離、が大事。
インターバルで、スピードと粘りを。1000m×5~10。
ショートインターバル400m×10、
レペテーション400m×10
練習時間をとるために睡眠を犠牲にしない。
練習日記をつける=練習強度、内容、コンディション、食欲、練習時のタイム
違和感があったら休む。
練習後はアイシング=バケツに氷水を入れる。バスタブに水を貯める。氷でアイシング。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
引山晴美の具体的なトレーニングメニューの詳細は解りづらくまたサブ4レベルの私には、あまり参考にならなかった。
ドリルやフォームについても定石だか何故だか読み辛い。 -
06名古屋国際女子で悲願の初優勝を飾った彼女の夫唱婦随のトレーニング術を紹介した本です。優勝したから出したんじゃなくて前年刊行されているところがスゴイと思いました。”ゆっくり走れば…”で伸び悩んでいる方は、喝を入れるべく読んでみてはいかがでしょうか?
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題名通り、スピードトレーニングの基礎からしっかり書かれています。マラソンランナーのスピード養成期(4~6月)に読んでみることをおすすめします。
ドウデモイイですが、題名の「伸びる」を「縮む」にしても同じ意味になるんですね。反対語同士なのに。
あともう一つ、あるレースに出場した際、晴美さんに直筆サインをこの本にしていただきました! -
スピードトレは、敬遠しがちですが、短い時間で効率的に、タイムを縮小させる重要性が説かれています。
著者プロフィール
弘山勉の作品





