スピ-ドトレ-ニングでタイムが伸びる: 弘山晴美のマラソン術 (GAKKEN SPORTS BOOKS)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054025196

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  • 地面を押す意識を持つ。

    スピードと筋肉に余裕があればタイムは伸びる。
    スピードとその持続力=スタミナのあとにスピード、ではない。

    ビルドアップで終わる。たとえ100mでも。
    ペース×時間、ペース×距離、が大事。
    インターバルで、スピードと粘りを。1000m×5~10。
    ショートインターバル400m×10、
    レペテーション400m×10

    練習時間をとるために睡眠を犠牲にしない。

    練習日記をつける=練習強度、内容、コンディション、食欲、練習時のタイム

    違和感があったら休む。
    練習後はアイシング=バケツに氷水を入れる。バスタブに水を貯める。氷でアイシング。

  • 引山晴美の具体的なトレーニングメニューの詳細は解りづらくまたサブ4レベルの私には、あまり参考にならなかった。
    ドリルやフォームについても定石だか何故だか読み辛い。

  • 06名古屋国際女子で悲願の初優勝を飾った彼女の夫唱婦随のトレーニング術を紹介した本です。優勝したから出したんじゃなくて前年刊行されているところがスゴイと思いました。”ゆっくり走れば…”で伸び悩んでいる方は、喝を入れるべく読んでみてはいかがでしょうか?

  • 題名通り、スピードトレーニングの基礎からしっかり書かれています。マラソンランナーのスピード養成期(4~6月)に読んでみることをおすすめします。

    ドウデモイイですが、題名の「伸びる」を「縮む」にしても同じ意味になるんですね。反対語同士なのに。

    あともう一つ、あるレースに出場した際、晴美さんに直筆サインをこの本にしていただきました!

  • スピードトレは、敬遠しがちですが、短い時間で効率的に、タイムを縮小させる重要性が説かれています。

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著者プロフィール

筑波大学陸上競技部男子駅伝監督。EVOLUランニングクラブヘッドコーチ。1966年10月12日栃木県生まれ。筑波大学体育専門学群卒業。大学在学中は陸上部長距離ランナーとして、箱根駅伝に4年連続出場。卒業後は資生堂に入社。独学でトレーニングを行い、入社すぐの’90年別府大分毎日マラソンで3位、同年12月の福岡国際マラソンでは自己ベスト記録で2位に。その後、指導者に転身。2007年から2013年まで資生堂ランニングクラブの監督を務め、2015年4月に筑波大学陸上競技部中長距離コーチに着任

「2023年 『自分史上最速の走りを手に入れる! 限界突破のランニングフォーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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