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本 ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784054025271
作品紹介・あらすじ
野性動物であるシロクマが人間の手によって育てられた。TV番組でも話題となったこのシロクマ「ピース」が誕生してから4年。愛媛県立とべ動物園で今も大人気のピースの愛くるしい写真50点と飼育員の苦労話でつづる、人と動物のふれあいを描いた感動作。
感想・レビュー・書評
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人に育てられた白くま・ピースの生い立ちを飼育員が綴った1冊。
何を隠そう、私はこの世で一番可愛い赤ちゃんは、白くまだと思っている。そして白くま好きである。
しかしピースのことは気になってたけど、これまでしっかり生い立ちや誕生秘話を知っていたわけではなかった。
ピースは1999年、12月生まれ。16歳。今もちゃんと、愛媛のとべ動物園にいる人気者。
母親から愛情を受けず、生まれてすぐに担当飼育員・高市氏が家で引き取って育てることを自主的に提案。以来、彼の家族も協力し、公私に渡るピースとの日々が始まる。
ホント小さいとき可愛い・・・。癒された。
様々な苦労を乗り越えたピース、そして高市氏。
いつか会いに行きたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
勝手に私は飼育員である高市さんを尊敬している、ピースをここまで育てた秘訣をと思い手に取ったこの本。
読んでみてやはり、ピースの純粋な愛と、高市さんのピースに対する真摯な姿にとても感動した。
ピースを育てる上での貴重な苦労話や、ピースの意外な性格、日々のエピソードを読むことができたのはとてもありがたいことだ。
ここだけでしかおそらく見ることのできない、お宝写真も必見。
心があたたまる一冊だった。
ピースの名前の由来となった、平和というものが、いつかおとずれる日がきますように。 -
愛媛県とべ動物園で 人工飼育された シロクマ ピースの話。
やっぱり…かわいい〜 -
ピースの生まれたころの苦労話がメイン。いやはや、かわいい。
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他の本を読んでる(『銃・病原菌・鉄』上巻/『呑々草紙』/『こんな映画が』/『シネコン111』)のに、ふと手を取って一気に読んでしまいました。
シロクマ・ピースの愛らしさに一発撃沈され、「お母さん」になった高市さんの覚悟に胸を打たれた一冊。
いつかピースに会いたいなぁ。 -
ピース。生き永らえてよかった。
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我家的北極熊寶寶.Peace
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愛媛県のとべ動物園で生まれたシロクマの赤ちゃん・ピースの飼育を綴った本。
生まれてすぐ母クマが育児放棄してしまい、
飼育員の高市さんが人工飼育のため自宅で育てた4ヶ月間をメインに綴られてます。
赤ちゃんシロクマ・ピースの寝姿の写真が紹介されてるんだけど、
めちゃくちゃかわいい〜
ぬいぐるみにしか見えない!!
見てるだけで癒されます!
シロクマの人工飼育のための奮闘やピースとの信頼関係、
そして親離れ・子離れと、読んでいてしっとり感動
NHKのドキュメンタリーやテレビのニュースでも取り上げられていたので、
知ってる方も多いだろうなぁ。
読んだら絶対シロクマが大好きになる一冊! -
かわいすぎる
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飼育係でありピースの母親である高市敦広さんの本。可愛いピースの写真に癒されます。
高市敦広の作品





