逆転のボランティア ごみ拾いが暴走族を変えた!

工藤良

• 学習研究社 (2004年9月28日発売)

作品紹介・あらすじ

暴走族極蓮會の元総長「工藤良」は、逮捕されたことをきっかけにまじめに生きることを決意。仲間の暴走族を説得して、ボランティア団体ＧＯＫＵＲＥＮＫＡＩを立ち上げた。本書は、彼が暴走族をへてボランティアを立ち上げるまでの物語である。

感想・レビュー・書評

[まはこさんの感想 · 2021年1月26日]

暴走族の頭をし、覚せい剤にもどっぷり浸かっていた著者が、暴走族を解散させボランティア団体を設立する。
思い立ったらすぐ動く人。良くも悪くもとことんやる人。

[s0910189さんの感想 · 2009年10月29日]

地元の人が書いている本なので読んでみました。すごく感動する話でした。本人とも会ったことがあるんですが、すごくいい人だと思いました。この本の事をあまりよく思っていない人もいるみたいですが、自分はとてもいい話だと思うし、工藤さんもすごい人だと思います。工藤さん一人の力でできる事じゃないけど、周りの人の気持ちを動かす力とか、信念とか、すごいと思います。これからも活動頑張ってほしいです。