- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054027343
作品紹介・あらすじ
詩画で著名な著者の全詩集。既刊の著作7点のなかから詩の部分のみを取り出した。1974年~2003年までに発表された306篇を、二冊にわけて収録。この詩の素朴さ、温かさは、読む者の心に深くしみいり、勇気づける。
感想・レビュー・書評
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花の詩人らしい、優しく、深い作品ばかり。
詩は短くともこころに残り余韻に浸れることを知った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この人の詩からは
沢山のことを学べる気がする
沢山のことに気付ける気がする
この本は文だけだが
イラストもきれいだから
そっちも買おうかな
この本には
沢山助けてもらった -
昔は美しいところが好きでした
最近は、人間らしいところが好きです -
雑誌Grazia7月号【本が人生の教科書だった− 自分に足りないものを見つけたいとき。悩みを抱え、答えを探したいとき。岡田准一は、いつも「本」と向き合ってきた。・・・】のインタビューで紹介。
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初期の頃と、最近のものとを見ていると、尊敬の意を抱きます。
絵も素敵ですし♪
読んだことのない方も是非読んでみて欲しいですね。by**ぽん 星野富弘さんの詩で
一番印象に残っているのがこれです。
「黒い土に根を張りどぶ水を吸って なぜきれいに咲けるのだろう
私は大勢の人の愛の中にいて なぜみにくいことばかり考えるのだろう」
「私の首のように茎が簡単に折れてしまった
しかし菜の花はそこから芽をだし花を咲かせた
私もこの花と同じ水を飲んでいる 同じ光りを受けている
強い茎になろう」
(星野富弘の詩集より抜粋)
読んで、本当に元気をもらえるし
やる気がでてきます。
星野富弘美術館もありますから
興味のある方は是非是非
見に行ってみてください。byしもん
著者プロフィール
星野富弘の作品





