ココロとカラダほぐしあそび 発達の気になる子といっしょに (Gakken La pomme Books)

二宮信一

• 学習研究社 (2005年10月18日発売)

作品紹介・あらすじ

ＡＤＨＤや自閉症のある子どもたちは、生活をする上で特有の困難さを抱えている。本書ではその困難さを「体」「知覚」「社会性」の３つのテーマに分け、あそびを通して楽しく学ぶプログラムを紹介。それぞれのあそびの目的、導入の心得なども詳しく解説。

感想・レビュー・書評

[ノリアキラさんの感想 · 2013年4月19日]

発達障害の長女も今年中学生。もっと早くにこんな本が出てたら良かったのに……！ととても思いました。
　障害がある子、発達が気になる子だけでなく、親子であったかく遊べる内容です。障害のある子とない兄弟、お父さんとお母さん、そんな感じで全員楽しんでコミュニケーションできるのでは、と思える内容です。
　とりたてて難しいものもないので、どこの学校や保育園の本棚にも、一冊入ってればよいのじゃないかな、なんて思いました。

著者プロフィール

北海道教育大学准教授

「2014年 『はじめての特別支援教育 改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」