シャーロック・ホームズ メアリ女王の個人秘書殺人事件

  • 学習研究社 (2006年11月28日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054031036

作品紹介・あらすじ

コナン・ドイル財団が、歴史サイコスリラーの名手の手により、昨今の歴史ミステリーブームの舞台にシャーロック・ホームズを登場させた! エジンバラの王宮で残忍な殺人事件が…。数世紀前にさかのぼる邪悪な陰謀をホームズが暴く! 

感想・レビュー・書評

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  • 話は面白いが訳がイマイチで読みづらかったので。

  • かつてスコットランド王宮だったホリルードハウスは、当代の女王の静養地。そこで惨殺事件が起こり、国家の要職につく兄マイクロフトからホームズに捜査依頼の電報が届く。

    300年前の惨劇を思い出させる事件に、「幽霊を信じている」と言い出すホームズ、戸惑うワトスン。

    もしや本当に幽霊の仕業なのだろうか…?というオカルト風味で始まりますが、捜査は物理的に進みます。オカルトがちょっと苦手な私も楽しめました。

    物語の序盤に、メアリ女王とホリルードハウスの歴史や、ホームズ原作についての説明があって、予備知識がなくても大丈夫。


    酒場での聞き込みでは、とっさの機転を利かせるワトスン。ちょっとぐらい褒めてあげてよホームズさん(笑)。

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