みんなのカ-リング: (社)日本カ-リング協会オフィシャルブック この1冊でカ-リングが、わかる!できる!語れる!!
- 学研プラス (2006年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054031302
作品紹介・あらすじ
「マイストーンってあるの?」など、誰もが知りたかった疑問に答える!デリバリー(投げ方)、スイーピング(はき方)の基本がマスターできる!初心者向けカーリングスクールのレッスン内容を再現!テレビ観戦のツボがわかる「カーリングの作戦」とは?あの感動の一戦を専門的に分析!「トリノ五輪イタリア戦・最終エンドの攻防」。
感想・レビュー・書評
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カーリング観戦がより面白くなる1冊!
観戦中に無意識のうちに作戦を練り始めるような人は、特に楽しんで読めると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いわゆる「チーム青森」の人の一言コメントが写真と共に
随所に載っている、カーリング入門本。
氷の上の競技は、何より綺麗だし、かっこいいと思っていたけど、
カーリングのルールなんて全く分からないので、
今まであまり見てこなかった。
これを読んで、ルールが分かっても、まだまだ戦略的なものは
すごく奥が深そうで、試合を見て分かるところまではいかないかも
しれないが、基本的なルールが分かっただけでも、
多少は見方が変わると思う。
ただ、あれですね、ゲームの進め方、細かいルール、フォームや姿勢
なんかが解説されていますが、これを読んだだけでは、
できるようになるわけがない訳で、じゃあ誰が読むんだろう?
とは思います。
実際、本の中でも、「実際にやってみるには、チームに居れてもらうしかない」
として、全国のカーリングスクールの案内も付けている。
これは親切なのだけど、そうなると、この本で書いてあることも、
最初からスクールで学べば・・・(以下略 -
友人にカーリングスクールに誘ってもらい、帰りにこの本を借りてきました。
一回練習しただけだけど、カーリングって面白い!氷の上を滑るのも楽しいし、ゲームには戦略性もある。
また練習行きたいな~。 -
まさにカーリングのバイブルといった感じ。オリンピックではじめてカーリングを見たという人が読めば、自分が見たプレーの意味が後から分かってくるんじゃないでしょうか。
びっくりしたのが、ただカーリングを観戦するためだけのものではなくて、実際にプレーするためのフォームが載っていたり、解説されているということですね。
サブタイトルの「カーリングがわかる!できる!」ってのはこういうことなんですね。どういうフォームで投げるかとか、どうやってスイープするのかなど、基本的なカーリングの動作が解説されています。
もちろん戦略の基本的な考え方などもあるので、基礎知識をしっかりつけたいという場合には最適ではないでしょうかね。
ただ個人的にはもっと高度な戦略の考え方であったり、そういうのがあるのかなぁと思ってたので、そういうのはあまり載ってないですね。
それでもカーリングを観戦してるだけではわからない部分の知識であったり、実際にこうやって投げているとかそういう肉付けはできたので、それはそれで有益だったかなぁと思います。 -
カーリングのルールなど、もうちょっと詳しく知りたい人におすすめ。(特に初心者)
用語やゲームの仕方など写真や図でわかりやすく書かれています。
2006年の本なので、トリノ五輪直後のチーム青森メンバーのインタも載っています。 -
TV観戦に必要なルール理解から、ストーンのお値段、スウィーピングの仕方まで幅広く網羅。チーム青森写真も結構あります。一冊読めばかなりの知識がつく上に、是非プレイしてみたいと思うこと間違いなし!
正し。
折角やる気になっても、この国では極々一部の方しかできません。
・・・施設がね・・・。