見て分かる困り感に寄り添う支援の実際: 通常の学級に学ぶLD・ADHD・アスペの子どもへの手立て (学研のヒューマンケアブックス)
- 学研プラス (2006年10月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054031524
感想・レビュー・書評
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「困っている」児童への様々な手立てがつまった一冊。
軽度発達障害の児童のみならず、児童全般に大切なことがたくさん学べました。基本は同じということかな。
写真と一緒に紹介された小さな実践もとても参考になりました。
また、通級学級や特別支援学級で活用できそうな事例も載っています。今後携わることがあったらもう一度手に取りたいです。 -
本の構成が意図的。
3分読みきりというもの。写真も多用。
教師でも保護者でも読みやすいはず。
読了して思ったことは、1人でやるのは限界があるということ。
教師1人1人が力をつけていくのは義務だ。
そして協力する努力が必要だ。
手立てを考え、子どもに安心感を持たせた事実を作りたい。
子どもが変われば、保護者が、他の教師が、まわりが変わる。
みんなが安心。
そんなヒントをくれる本。
2008年06月16日読了。
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