ダ・メール! やってはいけないメール30の掟

  • 学習研究社 (2006年9月5日発売)
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感想 : 2
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  • 本 ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054031876

作品紹介・あらすじ

懸賞に応募するとメールアドレスが流出する?、ネットカフェから仕事のメールを送っても大丈夫? など、知らないとヤバイメールの掟30をイラストと詳細例で指南する。仕事ができる人、できない人はメールで決まる今、メールでクビになりたくない人は必読!

感想・レビュー・書評

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  • あまり目新しいことはなかった。

    あとがきの「メール作成や処理に、1日何時間費やしていますか?」
    という問いかけはメールを扱う人すべてに時間の大切さを気づかせてくれるものかと思った。

    メール処理で仕事をしたつもりになってはいけない。単なる道具が使えただけと再認識。

    セキュリティー面には気をつけよう。

  • 図書館で見つけて何気に読んでみました。

    『cc』や『Bcc』の違いという基本的な事から、意外なトラブルの原因などが書かれていました。

    中でも興味深かったのが、『架空請求メール』が何度も届いていたが身に覚えのない事なので無視し続けていたら『本物の裁判所』から出頭命令の通知が来た。しかし、やはり身に覚えがないことなのでそれも無視していたら、裁判所から正式に支払い請求されてしまった!というトラブル。

    対処法としては、まず『裁判所』から郵便で出頭命令のようなものが届いたら、それが本物の裁判所から届いたものか、確かめる。(通知に書かれている電話番号は偽物かもしれないので、面倒でも104などで、本物の裁判所の電話番号を調べて問い合わせをする)

    その上で通知が本物の裁判所から届いたものと分かったら、それは『不当なものである』と、異議を申し立てる。

    以上が、このトラブルから免れる方法なのですが、もし不安なら、お金がかかりますが弁護士などに相談するようにと書かれていました。

    いや〜それにしてもすぐ消えると思っていた『オレオレ詐欺』もここまできましたか。本当に怖ろしいですね。

    この本にはその他にも為になること、今更だけど復習になるメールの常識が書かれていて勉強になりました。

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