興国の楯 強襲!ラエ沖大海戦 通商護衛機動艦隊 (歴史群像新書)

  • 学習研究社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054032507

作品紹介・あらすじ

通商機動部隊の活躍でニューギニアは依然として日本軍支配下にあったが、米軍は空母「エセックス」と戦艦を中核とする強力な機動部隊で侵攻を開始。またも米軍攻勢の矢面に立たされた通商機動部隊の漢たちは、生死の境界線を渡り歩くことになる!!

感想・レビュー・書評

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  • 「爆弾積むのか?」
    「ええ、積みますよ。縁起物ですから」
    「どういう縁起物なんだよ?」
    「飛行隊指揮官は人生にまだ未練がありますか?」
    「あぁ、儂は永遠に死なないつもりだ。やることがいくらでもあるからな。それがどうした?」
    「いや、そういう人はどういう縁起物か、知らない方がいいですよ」

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著者プロフィール

林 譲治(はやし・じょうじ)
1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、
幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。
確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。
著書は『戦艦大和航空隊』『異邦戦艦、鋼鉄の凱歌』『新生八八機動部隊』(以上小社刊)、
『帝国電撃航空隊』『超武装戦闘機隊』(電波社)、『星系出雲の兵站』(早川書房)など多数。

「2020年 『技術要塞戦艦大和 (3) 珊瑚海海戦!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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