- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054032613
作品紹介・あらすじ
写真や図解のビジュアル満載で、コンサートでおなじみの定番曲の背景がひと目でわかる。クラシックの名曲を作曲家・演奏家・エピソード・歴史といった多様な視点から立体的にわかりやすく解説する、クラシックを聴き始めたビギナーに最適な入門書。
感想・レビュー・書評
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絵画や写真、図解など多数で、あまり詳しくな人にとっても読みやすい一冊になっている。基本的に、一人の作曲家1曲のラインナップになっており、若干の飢餓感が否めないけれど、そこも巻末の「付録:名曲一覧」で結構カバーされている親切設計。
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作曲者ごとに、それぞれの代表作が挙げられ、それについて解説があるという構成だった。有名な曲がほとんどだったが、まだ最初から最後までは聞いたことがない曲もいくつかあったので、これを機に聞いてみようと思う。また、オペラはこれまであまり興味がなかったが、あらすじを読むと、実際に見てみたくなった。
好きな作曲家の曲ばかりを聞くのではなく、色んな作曲家の曲を聴いて幅を広げて見ようと思った。 -
年表が解りやすい。作曲者の生存した時代と交遊録が面白い。
本のタイトルどおりで、クラシック解説書では無いので注意。 -
のだめ人気に私も乗っときました(笑)
クラシックの説明というか、その曲の作られた歴史や背景が、絵や写真とともに説明されております。もうちょっとカラーが多かったらなおよかったかな。ベートーベンが使っていた補聴器なんかも写真が載っていて驚きました。
著者プロフィール
加藤浩子の作品





