ビジュアルで楽しむクラシック名曲案内

著者 :
  • 学研プラス
3.50
  • (1)
  • (2)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054032613

作品紹介・あらすじ

四季、フィガロの結婚、第九交響曲、幻想交響曲、詩人の恋、ラ・カンパネッラ、椿姫、白鳥の湖、モルダウ、展覧会の絵、新世界交響曲、牧神の午後への前奏曲、ボレロ、春の祭典、ほか、コンサートの定番曲を厳選。写真とイラスト満載で、名曲の背景、聴きどころがひと目でわかる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 作曲者ごとに、それぞれの代表作が挙げられ、それについて解説があるという構成だった。有名な曲がほとんどだったが、まだ最初から最後までは聞いたことがない曲もいくつかあったので、これを機に聞いてみようと思う。また、オペラはこれまであまり興味がなかったが、あらすじを読むと、実際に見てみたくなった。
    好きな作曲家の曲ばかりを聞くのではなく、色んな作曲家の曲を聴いて幅を広げて見ようと思った。

  • 年表が解りやすい。作曲者の生存した時代と交遊録が面白い。
    本のタイトルどおりで、クラシック解説書では無いので注意。

  • のだめ人気に私も乗っときました(笑)
    クラシックの説明というか、その曲の作られた歴史や背景が、絵や写真とともに説明されております。もうちょっとカラーが多かったらなおよかったかな。ベートーベンが使っていた補聴器なんかも写真が載っていて驚きました。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

監訳:慶應義塾大学講師。慶應義塾大学大学院修了(音楽学専攻)。在学中、インスブルック大学留学。執筆、講演、オペラ&音楽ツアーの企画同行など多彩に活動。著書に『今夜はオペラ!』『ようこそオペラ!』、『黄金の翼=ジュゼッペ・ヴェルディ』、『人生の午後に生きがいを奏でる家』、『さわりで覚えるオペラの名曲20選』『さわりで覚えるバッハの名曲25選』『バッハへの旅』『ヴェルディ』『オペラでわかるヨーロッパ史』他多数。最新刊は『音楽で楽しむ名画』(平凡社新書)。


「2017年 『マエストロ・バッティストーニの ぼくたちのクラシック音楽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加藤浩子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×