戦国時代用語辞典

  • 学習研究社 (2006年12月19日発売)
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  • 本 ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054032811

作品紹介・あらすじ

戦国は言葉という面でも、江戸時代への助走エリアであった。中世から近世へとシフトし、外国との交渉もあり言葉の面でも進化がみられた。「江戸語」との差異を見極めながら、戦国時代特有の用語を取り上げ、図解と共に明解に解説した必携の書。

感想・レビュー・書評

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  • 戦国

  • 当時使われていた言葉や用語を簡単にまとめた辞典。時代物の創作物を書くのならばぜひ手元においておきたい一冊。

  • コンパクトにまとまっていて非常に使いやすい

  • 基礎資料として結構オススメ。冒頭に数ページに渡り図解もあるのが嬉しい。度量衡、時間軸、和暦一覧等も解りやすく纏めてあります。手軽な資料として手元に1冊あったら便利かも。

  • ジャンル問わず、用語辞典の力は侮れないと思っています。

  • 用語は普通。最初の10Pがお役立ち

  • かなり内容が細かいです。

  • 戦国時代の用語を中心に当時の時代背景とか暮らしの様式なども紹介されて面白いです。戦国史跡総覧の項には行き方も掲載されてて親切。

  • 戦国時代に使われていた言葉の辞典です。最初のあたりに甲冑や衣装のイラストが載っているのでわかりやすいです。戦国時代の小説や史料を読む時に便利です。

  • これは評価が高いですねー。<BR>戦国時代の様々な様式、用語、風俗について細かく説明されています。図解も豊富で分かりやすいです。いわゆるGUN講座レベル(笑)<BR>戦国時代の小説を読んだり書いたりする人は持ってて損のない本だと思います。

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著者プロフィール

外川 淳(とがわ・じゅん)
歴史アナリスト・作家
1963年、神奈川県生まれ。早稲田大学文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て歴史アナリストに。戦国から幕末維新までの軍事史を得意分野とし、徹底した史料の調査と、史跡の現地検証によって歴史の真実を再構築しながら、わかりやすく解き明かす手法が歴史ファンの支持を集める。
現在は、歴史ファンとともに城郭・台場・城下町を巡る「歴史探偵倶楽部」を主催するほか、書籍や歴史雑誌を中心に執筆活動を行う。主な著書に『江戸・東京 幕末・維新の「事件現場」』(SBビジュアル新書)、『愛蔵版 地図から読み解く戦国合戦』(ワック)、『早わかり戦国史』『城下町・門前町・宿場町がわかる本』(以上、日本実業出版社)などがある。

「2019年 『明智光秀の生涯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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