群雄戦国志 (1) (歴史群像新書)

  • 学習研究社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054032873

作品紹介・あらすじ

1600年、石田三成は関ヶ原決起を見送った。会津討伐が成され、徳川体制が確立されつつある中、三成はあからさまに家康臣従の態度をとり始めた。だが、その裏には、佐和山城での盟友・大谷義継の命を賭した諌言を受けての秘策があったのだった。

感想・レビュー・書評

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  • もし関が原の戦いを西軍側が踏みとどまっていたら・・・というイフものです。西軍を勝たせたい、仲が良い子飼い達を見たい(ここ重要)、かっこいい(?)石田三成が見たいという方にお勧めしたい小説です。東軍が特別大好きだという方でなければ、そもそも買わないとは思いますが面白いお話だと思います。

  • 吉継の説得により三成が挙兵を思いとどまって…?!
    という感じです。

  • IFもので一番お気に入りの本。ただIFにもかかわらず、いきなりある意味史実どうり刑部には泣かされた.....<br>そして全編通して恩顧衆の格好良さ半端無いです。全4巻完結済み <br>

  • 関ヶ原の合戦が起こらなかったら。
    そういう設定の元に広げられる三成の戦い。1600年に挙兵しようとする三成を切腹することによって決起を思いとどまらせた大谷吉継。まるで、織田信長の守り役のようだ。そして、戦いへの準備を着々と進めていく・・・。
    この巻では挙兵直後までしかかかれていない。
    しかし、かなり読み応えアリ。
    次巻以降にかなり期待。

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