甲野善紀の驚異のカラダ革命

  • 学習研究社
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  • 本 ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054033306

作品紹介・あらすじ

自然に動きながら、優れた身体能力を身に着ける方法を伝授。日常生活で足腰の負担を軽減する方法や、とっさの時の危険回避の方法など、すぐに役立つ実用部分も充実。人気ムック収録の内容に加えて、新たに書き下ろし、新取材を加えた、ファン必見の1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 詰まんねえ。
    甲野先生の本は、昔はもっと面白かったように思ったのだけど、ご本人の体感に知見や文章力が付いて来ないのか、ぼくの興味が変わったのか、最近のはどれ読んでも詰まんねえ。
    この本は本人以外の、ちょっと言葉が悪いが、甲野信者が書いてる感があって、宗教本的なもんすら感じてしまった。

  • 甲野さんの身体の使い方のさわりを簡単に紹介した本。
    哲学については触れてない。
    正座や椅子からの立ち上がり方は実行する価値あり。

  • すこし前に流行ったナンバ関係の本。実際にはナンバ以外にも書かれているし参考になる点も多い気がする。

    ただ、この本の体裁上か、甲野氏の当時の研究段階での問題かは分からないが、まだ研究中、という記載が多い気がする。

    そのような体の動かし方があったのだ、という知識的に勉強できるが、実践は難しいだろうなと感じた。

  • 学研から出ているムック本の中から、甲野先生の記事を纏めた本です。

    武術⇒スポーツ⇒介護という、ここ数年の甲野先生のお仕事の流れがよくわかります。

    甲野先生がこんなに有名になっちゃうなんて・・・、世の中わかりませんねぇ~!

  • 捻らない、ためない、うならない。足裏で踏ん張ることはしない。キリンの歩くのを見たら、両右、両左と歩いている。まさにナンバか!
    古武術はすごい。

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著者プロフィール

1949年、東京生まれ。
20代はじめに「人間にとっての自然とは何か」を探究するために武の道へ。
1978年、松聲館道場を設立。
以来、日本古来の武術を伝書と技の両面から独自に研究し、2000年頃から、その成果がスポーツや音楽、介護、ロボット工学などの分野からも関心を持たれるようになり、海外からも指導を依頼されている。
2007年から3年間、神戸女学院大学で客員教授も務めた。
2009年、独立数学者の森田真生氏と「この日の学校」を開講。
現在、夜間飛行からメールマガジン『風の先・風の跡』を発行している。
おもな著書に、『剣の精神誌』(ちくま学芸文庫)、『できない理由は、その頑張りと努力にあった』(聞き手・平尾文氏/PHP研究所)、『ヒモトレ革命』(小関勲氏共著/日貿出版社)、『古の武術に学ぶ無意識のちから』(前野隆司氏共著/ワニブックス)などがある。

「2020年 『巧拙無二 近代職人の道徳と美意識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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