青い惑星のはなし

  • 学習研究社
3.71
  • (2)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054033986

作品紹介・あらすじ

氷と火山の国・アイスランドで人気の絵本がやってきた!子供たちだけの星に、ある日突然、大人がやってきた!その大人は、子供たちの願いを叶えてくれた!でもそのために起こってしまった悲しい出来事とは…。世界十数カ国で翻訳されている感動作。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アイスランドの絵本。
    独特の雰囲気で、楽しい話のように思えるけど深くてすこしこわい。

  • 宇宙の彼方に青い惑星があった。そこには子どもしか住んでいなかった。ある日その惑星に一人の大人がやってきた。大人は「面白いこと」を教えてあげると言って、空を飛べるようにしてくれた。子どもたちに「もっと」という気持ちが生まれた。

  • アイスランド発の絵本。
    大人でも楽しめる、というかオチがなかなかキツイので大人の方が楽しめるかも。

  • 子供達だけが住んでいた青い惑星にロケットが墜落してきた。乗っていたのはグロイムルという男。
    空が飛べるように蝶の粉や、汚れたものを押し流す魔法の薬を与えた。
    空を飛ぶには太陽のもとでだけ。それはつまんない。夜にならないように太陽を釘で止めてしまう。これで一日中あそんでいられる。
    しかし、飛び過ぎた二人の子供は星の裏側へとたどり着く。そこで見たものは。。

    ずっと自然と戯れていた、それを最高に楽しいと思っていた子供達が、ある男の登場で、言いくるめられ、次々と求めていく。その結果どうなるかなんて考えもせずに。


    これ怖い話ですねぇ。

全4件中 1 - 4件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×