キュウリのトゲはなぜ消えたのか: サプライズな「野菜学」 (学研新書 18)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054034600

感想・レビュー・書評

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  • S626-ガツ-018 300103678

  • ほうれん草の赤い部分は栄養いっぱいだと思っていたのに・・

  • 野菜に関する豆知識と言おうか雑学と言おうか、とにかくこれでもか!と詰め込まれておりました。
    育てる場合のアドバイスもあるので家庭菜園をされている方は読んでおいて損はないかも。
    かなりくだけた文体なので軽く読めます。

    とうもろこしに雌雄があるとか日本かぼちゃは日本が原産地ではないとか、色々と勉強になりました。

  • トマトやキュウリなどのポピュラーな野菜に関する豆知識がいっぱい。著者はNHK趣味の園芸に出演している。
    メロンやすいかなんかが野菜か果物かを判断する基準など、ちょっとした疑問の答えがいろいろ載っていてすっきりしました。
    雑談的な話も多くて面白かったです。キュウリに関する藤田先生のエピソードは、古き良き時代と思いつつ吹いてしまいました。

  • この小さい本に、どんだけ詰め込めるんよ、というくらい雑学がピッチリ。

    まるで水着姿の不二子です。

    あ、ごめんなさい、表現が著者の藤田さんに似てしまいました。

    という事で、ほ〜、と感心する事から、実にくだらない事まで真面目に書いてある本書。家庭菜園をしている人だけでなく、例えば自称野菜通の人も、そうじゃない人も、もっと言えば野菜の嫌いな人さえも、これを読めば野菜が好きになるかも?

    トウモロコシの項目は勉強になりました。そしてきゅうりが苦くなくなったのは、品種改良の賜物だったのですね・・私の腕かと思ってました(笑)

  • 様々な野菜についての起源や品種改良の歴史など、
    雑学的な面白さの本。家庭菜園とか始める人に。

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著者プロフィール

恵泉女学園大学副学長、人間社会学部教授。家庭菜園や市民菜園の指導を積極的に行い、また「NHK趣味の園芸・やさいの時間」「日本テレビ・世界一受けたい授業」などのテレビ出演や講演活動などを通して、広く農業・園芸を世の中に拡げようと活動。園芸関係の著書・監修書は150冊を超える。

「2023年 『見てびっくり!食べてにっこり!!はじめてのやさいずかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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