戦国の兵法者 剣豪たちの源流とその系譜 (学研新書)

牧秀彦

• 学習研究社 (2007年7月3日発売)

作品紹介・あらすじ

戦国の世に編み出されていった兵法。暗雲たなびく激動の中で、一握りの超人たちが兵法者への道を歩んでいった。彼らの多くは、小さな城持ちの武将であった。東西の戦国の武人たちが魅入られた兵法と兵法者たちの乱世の中での生き様に迫る！

感想・レビュー・書評

[y_dokaさんの感想 · 2014年6月10日]

テーマはすごくおもしろそうで、男の子としてはワクワクドキドキの話のはずなのに、著者の文章の下手さがその魅力を半減させている。

[ryo31103110さんの感想 · 2012年1月16日]

いかけがありあますが、その結論に至っていません。問いかけ自体は興味あるテーマなのでそれに迫ってくれる本かと期待しましたが、ただのエピソード集でした。知らないエピソードもあったのではありますが・・・・
本のタイトル変えたほうがいいよ！
戦国の兵法者○○人とかに。こんな大仰なタイトルつける内容じゃないです。

著者プロフィール

1969年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。6年間のサラリーマン生活を経て、剣と創作の道を突き詰める時代作家業に挑み現在に至る。「辻番所」(光文社文庫)、「算盤侍影御用」(双葉文庫)など、人気シリーズ多数持つ。

「2016年 『江戸常勤家老　隼人の剣　③』 で使われていた紹介文から引用しています。」