名門復活日比谷高校 奇跡の学校改革はなぜ成功したのか (学研新書)

  • 学習研究社 (2009年3月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784054034808

作品紹介・あらすじ

年に180人を東大へ送り、日本の中枢を担う人材を輩出してきた都立日比谷高校。1967年以降の学校群制度により著しく凋落したが、07年東大合格者28人と、復活への狼煙を上げた。日比谷建て直しの原動力とは? 綿密な取材から名門復活の秘密を探る!

感想・レビュー・書評

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  • 長澤校長時代の日比谷OBです。
    学生から、少なくとも私の周りの人からの評判は良くない校長です。
    そんな校長でしたが、やはり気になったので読みました。
    個人的には、長澤校長はあまり好きではなかったのですが、この本を読んで少し意識が変わりました。
    学生視点ではなく、学校運営という視点から見ると、校長もいろいろ大変だったんだなぁと思う。
    改革の方ですが、この数年で東大合格者数はかなり増加しました。
    日比谷という看板を背負っている以上、「東大合格者数」という指標は切っても切り離せないし、そこが一番注目されてしまうのは理解しています。
    でも、この本では東大合格者数以外の面にも注目しており、この点は評価できると思います。
    それでも、「奇跡の学校改革はなぜ成功したのか」というタイトルは大げさすぎじゃないのか?
    全盛期の「日比谷」を知っている人と会うと、「全盛期の日比谷には戻れないだろ」と言われますし、そう思います。
    また、2000年代前半とは何か違う学校になってしまったと感じています。
    その変化が良いか悪いかはまた議論が必要ですが、「改革は成功した」と言うにはまだ早すぎるのでは?
    東大合格者数が伸び、他の面でもある程度の成果が出始めた今、これからどういう方向に行くのかが本当の改革なのではないでしょうか?

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