図説 大江戸さむらい百景

渡辺誠

• 学研プラス (2007年10月30日発売)

作品紹介・あらすじ

数年来、脚光を浴びている江戸関連書。三百年にわたる武家の時代で侍（さむらい）達は、どのような生活を過ごしていたのか、その実態には案外知らない世界がある。それらを仕事、制度、生活、娯楽等七つの側面から百点にのぼる図解、図版、挿絵で紹介！

感想・レビュー・書評

[Hankacho(評価せず感想のみ)さんの感想 · 2013年2月22日]

Ｌ

自宅に一冊あっても良い入門書。時代小説を読むなら基本は抑えるべし。役職あたり知っておくと◯。

[じんのすけさんの感想 · 2011年12月18日]

武士の世界を詳しく知りたい！という初心者向けの本。
仕事の事から普段の生活まで一通り書いてあるので親切な本であります。

[bksaikaさんの感想 · 2011年2月20日]

『時代劇好きかぁぁぁぁ！』と言われて『好きだぁぁぁぁ！』と叫ぶ程には時代劇が好きです。
そんな時代劇の主人公は大体が侍。武士。
そんな彼らの仕来たりや習慣などが色々解説してあるこの本。実は時代劇によく出てくる言葉の中で、何となく知っていても正式には知らない、という言葉もけっこうある。そんな言葉についても『成る程！こういう仕事だったのね』など。初めて違いが分かったりする言葉も多くて、面白かった。
これからはもっと時代劇が楽しめそうである(^O^)