日本秘教全書

  • 学習研究社 (2007年9月4日発売)
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  • 本 ・本 (664ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054035782

作品紹介・あらすじ

これまで余人の披見を許されなかった数々の秘書の口語訳に、多数の図版を交えて、失われた日本・中世の秘教思想の全貌を明らかにした概説書。新たに立川流の真相を暴露した秘書『宝鏡鈔』の本邦初の現代語訳を加え、秘教世界のさらなる深奥に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 110722/今年34冊目。
    秘教の解説として類がない。必携。

  • 【推薦文】

    ”めくるめく中世日本の秘教世界へー”

    今から七百年・八百年前の日本ってどんな世界だったのでしょうか。
    この本にはそんな「中世」と呼ばれる世界の断片がつまっています。
    陰陽師・ダキニ天・立川流・・・

    いざあなたの知らない日本へ。


    (国際文化学研究科 D課程 KY)


    【配架場所】
    総合・国際文化学図書館 2F 国際文化学図書館学生選書 162-1-H

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著者プロフィール

1952年北海道生まれ。作家・宗教研究家。中央大学文学部卒。雑誌・書籍編集者を経たのち、宗教を軸とした歴史・思想・文化に関する著述活動を行う。東洋の神秘思想、近代新宗教におけるカルト的教義と運動に関する著作を数多く手がけている。主な著書に『安倍晴明「簠簋内伝」現代語訳総解説』(戎光祥出版)、『アマテラス: 真の原像を探る』『役小角読本』(以上、原書房)、『天皇の秘教』「エソテリカ」シリーズ(以上、学研プラス)などがある。

「2021年 『偽史の帝国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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