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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784054036185
作品紹介・あらすじ
日本固有の宗教ともいわれる神道には、なぜかユダヤ教やキリスト教と非常に似た儀礼や習慣、祭りがある。その謎を古代史の視点から徹底検証し、かつて日本列島にユダヤ人たちが大量に渡来してきたことを証明する!!
感想・レビュー・書評
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聖書解説者・久保有政先生の2008年作品。ムー・スーパーミステリー・ブックスの久保有政先生のシリーズであるレムナントARKシリーズの、日本ユダヤ同祖論がテーマの作品としては3作目。もっとも久保先生は「日本ユダヤ同祖論」よりも「イスラエル人渡来説」という言葉を好んでいるみたいです。
さて、内容はというと、先発の作品『日本の中のユダヤ文化』と、タイトルが逆のほうがいいんじゃないかと思うくらい、神道に拘らず、民謡やら武士道やら、日本に根付いた文化の中にユダヤ文化の影響を見つけていく内容になっています。
よくぞこれだけの発見をしたな、と、非常に感心させられました。しかし、一つ一つの内容は面白いものの、勉強になるコラム集という感じで、一冊読み通しての衝撃や感動は無かったですね。
同じムー・スーパーミステリー・ブックスの飛鳥昭雄先生のシリーズネオ・パラダイムASKAシリーズの内容を補う副読本的な一冊でしたね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神道の世界観とユダヤ思想とのつながりを学ぶ。
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分類=古代史・日本史異説・日ユ同祖論。08年1月。
久保有政の作品
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