群雄戦国志 最終決戦、山王山! (4) (歴史群像新書)

  • 学習研究社 (2007年12月25日発売)
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  • 本 ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054036468

作品紹介・あらすじ

石田重家の死を聞いた秀頼は、友の仇を討つべく出馬することを決意。七万の将士とともに、戦場である備前・岡山城へと西進した。秀頼の出馬により最終局面に入った両軍の戦い。勝利を、そして天下を握るのは果たしてどちらか!? シリーズ堂々の完結!

感想・レビュー・書評

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  • 仮想戦記もの。全4巻。1巻が出た頃に立ち読みして気にはなっていたものの読んでいなかった本。三成を諌めるための吉継の切腹から始まり、結果は予想がついても勝ったり負けたりどうなるのかと思ったが、なかなかに引き込まれました。いろんな「返り忠」が話をひっくり返す。必要以上に仲良しに戻らないけど、何だかんだ言いながら慮る正則の姿もいい。
    出だしから面白かったので、ずっと期待していた本ですが、それを裏切らない面白さでした。

  • もしも子飼いが結束していたら…というようなif小説。秀吉子飼い好きさんは一度読んでみて欲しい一冊。小西と加藤の仲は割と通常通りなのが、また良し。

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