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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054036871
作品紹介・あらすじ
聖徳太子はなぜ即位しなかったのか、後醍醐天皇と南北朝の真実、天皇と靖国神社の関係、なぜ天皇は残系男子でなければならないのか……など、知っているようで知らない天皇家の謎を、神話時代から現代まで、さまざまなエピソードを交えて紹介する。
感想・レビュー・書評
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天皇がどこから始まったのか,蘇我氏との関係などを詳説。
過去幾多にも天皇家滅亡の危機もあったが,一番の危機は現在だと言う。
それは,現在の天皇は憲法により存在しているからである。
『国民の総意にもとづく』となっているからである。
また,古墳について言えば,ほとんど現存する古墳は,明治以降に現代人の手が入り,きれいにされており,原形をとどめていないとまでも言われているらしい。
色々と考えさせてくれる一冊。
天皇家にまつわる謎が,時代順に論じられており,分かりやすい一冊だが,短編記事(3〜4ページ)づつに分かれているので,連続性があまりない。
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