病は寝ている間に治す!: 不眠大国ニッポンの解決策!

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054037069

感想・レビュー・書評

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  • 枕が合わなくて読んでみました。少しは良くなるといいな…。

  • 寝返り打とうぜという内容。

  • [図書館]
    読了:2011/5/12

    p.56 「枕の三大条件
    (1) 自分の体格にあった高さ
    (2) 浮き沈みのない硬さとフラットな形状
    (3) 再調整可能」

    p.59 「体格と枕の高さ相関グラフ」
    身長だと6センチ、体重だと5.6センチくらい…どっちなんだろ。

    p.61 「首の角度15度がゴールデンスタンダード。横向きに寝たとき顔の中央と首・脊椎のラインが一直線になる。」

    p.63 「身長の高い女性は肩幅が男性並みに広いので横向きに寝た場合の高さは高くなる。しかし肉厚が薄いので、上向きに寝ると高さが合わなくなる。こういう体型の人には睡眠で悩む人が多い。敷物も含めて調整することになる」

    p.74 「スウェットのパジャマ、重い掛け布団などは、摩擦で寝返りを妨げる。毛布も掛け物の一番上に。羽毛は軽くて寝返りしやすいのでおすすめ。」

    p.105 「『寝過ぎるとだるい』は本当は、『よい睡眠姿勢で寝ていない』から。だから長く寝るほど具合が悪くなる」

    p.190 「もっとも眠りにくいのが新幹線のシート。人間工学に基づいて作られているはずなのに、なぜか頭の部分は妙に出っ張り、シートは湾曲している。それにぴったり身体をつけてしまうと、身体も丸く曲がってしまう」
    そう!!これは本当に両手を上げて同意したい!

    p.190 「湾曲してできた隙間にはタオルなどをつめ、なるべく身体が曲がらずまっすぐになるようにする。ドーナツクッションでは、隙間ができて首が安定しないことがある。とにかく首が安定するように隙間を詰めること。」

  • 正しい睡眠には寝返りが必要で、スムーズに寝返るをするためには自分に合った枕が必要。
    人気の低反発はだめで、固めが良いとのこと。
    角度は15度がいいみたい。

  • 肩こり、頭痛持ちの方必見!
    以前から、枕が合わないと感じていたし
    すっきりと目覚める事が出来ないのは枕が原因ではないか…
    うすうすは気付いていたけれども、どうしていいかわからない。
    そんな時、テレビで枕診断士でもある山田朱織先生の番組を拝見。
    もしかしたら自分が求めていた枕について答えを得る事が出来るのでは
    ないかとこの本を手にしました。
    結果は期待通り。
    やはり体調不良の原因は、自分に合わない枕を使いつづけているからだと実感。
    著書に書いてある『せんべい布団枕』を試したところ、以前より頭痛が改善されはしたものの、安眠と呼べるには程遠い感があります。
    そこで著者の勤務先である枕整形外科へ診察予約を入れました。
    早く自分に合った枕で熟睡を体験したい気持ちです。
    (ただオーダーメイドの枕は1年待ちの状態とのこと…)

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著者プロフィール

16号整形外科医院院長・(株)枕研究所代表取締役

「2014年 『睡眠姿勢革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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