- 本 ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054037830
作品紹介・あらすじ
「人生は考えたとおりのものになる」。ジェームズの100年前のベストセラー「As a Man Thinketh」の新翻訳に加え、執筆を支えてきた妻リリーの未翻訳本「Our Mental Children」を初公開して1冊の本に。朗読CD付。
感想・レビュー・書評
-
図書館の棚で見たことがないジェームズ・アレン氏の著書だったので借りる。
妻の言葉が中心で、今は適齢期ではないらしいので、要再読。差し戻す。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良い思考と行動は、決して悪い結果を生みません。
悪い思考と行動は、決して良い結果を生みません。 -
「原因」と「結果」の法則で有名な、ジェームズ・アレン。
私は20年間、「原因」と「結果」の法則を何度も読みました。
「心のなかの思考が、私たちをつくっている」
「原因」としての思考。考え。自分の蒔いた種。
その「結果」として人生。
播いた種が花や実になるように、
現実としての人生が築かれるという基本的な教えです。
100余年も前に書かれているが、なんら色あせることなく、
とても美しい文でつづられています。
私自身、いつも良い考えをできませんので、
私の思考は「楽しい考え」でいっぱいにすることにしてます。
本に付いているCDがお勧めです。 -
アレン夫妻の本です。リリー・アレンが、様々な感情を自分から生まれた「こども」として表現しています。その感情とどう向き合っていくか、そして、-感情をどう乗り越えていくのか、ということを自らの心を強くするという切り口から伝えています。
後半は、ジェームズ・アレンの原因と結果の法則①を簡単にまとめたような内容でした。翻訳家が違うと、文章から感じる印象がこうも違うのかと、感じるくらい、メッセージ性に差がありました。個人的には「原因と結果の法則」の約の方が好きです。
アレンの本には必ず書かれているのですが、やはり誠実に、気高く、思考を持ち、それに行動を一致させるというのが本質的なメッセージでした。毎日、一瞬一瞬が勝負だと思い、行動を調整していきます。