本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054037953
作品紹介・あらすじ
沖縄で発見された謎の石板に刻まれた古代文字は何を意味するのか。縄文人とインカ人の遺伝子が一致し、弥生人とマヤ人の文化に共通性があるのはなぜか。環太平洋という視点から、知られざる古代日本ムー文明の正体に迫る。
感想・レビュー・書評
-
サイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄先生と、謎学研究家三神たける氏が、日本の歴史のミステリーに挑むシリーズ。2008年刊行。
これまでは主に古代=古墳時代から奈良・平安時代のミステリーでしたが、今回は時代を遡り、縄文・弥生時代のミステリーに挑みます。
今作でも、既発表の短編漫画が5本と、2008年当時の最新研究結果も付け加えられた長い解説文という形式。
短編漫画5本の内4本は、小学館のオカルト雑誌『ワンダーライフ』に発表されたというので、1980年代の終わりから1990年代初めの作品だと思われますが、少しも古さを感じさせない内容でしたね。
文献が残っていない時代の、沖縄で発見された石板の謎、というのは、、身の回りにある神社や古事記・日本書紀の謎解きよりも、自分的にはワクワク感が劣りましたが、十分楽しめる内容でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示
飛鳥昭雄の作品





