リトル・リトル・クトゥルー 史上最小の神話小説集

  • 学習研究社
3.50
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本棚登録 : 106
感想 : 18
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  • 本 ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054037984

作品紹介・あらすじ

プロとアマが一堂に会して、一編が800字で完結する掌編を執筆。それも、テーマはH・P・ラヴクラフトが創造した超宇宙的恐怖小説大系「クトゥルー神話」だ! とてつもない奇想、身も凍る戦慄、ドス黒い哄笑……読むほどに唸らされる驚愕の全111編。

感想・レビュー・書評

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  • 魚と双子とネコと夢。ディープワンズはなったらなったで居心地良さそうなんだよなぁ。

  • 蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか

  • メディアマーカー・読了コメントRSSで興味。

  • H21年1月30日、初、並、帯無
    2015年10月16日、津BF

  • クトゥルフの知識が多少なりともないと、なんぞ?みたいな話もあったが、ネタ的な話等も交ざったり楽しめる。
    800字だろうが怖いものは怖いし、面白いのは面白いというのを、知った。

    ☆『やれやれ、また魚か!』『双生児』『とあるペットショップにて』『転界』『魔女の絵画』

  • クトゥルフ初心者には意味が分からないものもあるので、中級者以上向きだと思います。
    掌編なので読みやすく、クトゥルフを知らなくても楽しめるものも、いくつかあったので、全体的に面白かったです。

  • クトゥルー入門として購入、読破したのだけれど本編のパロがメインだったので入門には向かないかな。ただ、短文指定なのでちょこちょこ読み進めるにはいいかも。

  • クトゥルー神話ネタが意外とショートショートに合っていて、全体的に楽しめる一冊でした。
    ま、枚数が少ない分、読者に一定の知識を求められるのはしょうがないことでしょう。
    ちょっと、インスマスネタが多かったかな?
    ま、有名且つ特徴的なエピソードですからね。

  • まずはちゃんとクトゥルーを読んだ方がよかった。少なくともどの邪神がどんな特徴かを思いだせるようにするべきであった。

    中には一切関係ないもあったから何とも言えないが。

    いあ・いあ・はすたー。

  • 20本に1本ぐらい

    いい感じの話があるよ

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著者プロフィール

1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。「幻想文学」「幽」編集長を歴任。ちくま文庫「文豪怪談傑作選」「文豪怪談ライバルズ!」シリーズはじめ編纂・監修書多数。著書に『遠野物語と怪談の時代』(日本推理作家協会賞受賞)『百物語の怪談史』『文豪たちの怪談ライブ』、編纂書に『ゴシック文学入門』『ゴシック文学神髄』、「文豪ノ怪談ジュニア・セレクション」「平成怪奇小説傑作集」「赤江瀑アラベスク」「文豪怪奇コレクション」の各シリーズ、監修書に「怪談えほん」シリーズなどがある。

「2022年 『桜 文豪怪談ライバルズ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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