戦艦「大和」最後の光芒 南西諸島強襲戦 (上) (歴史群像新書)

  • 学習研究社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054039087

作品紹介・あらすじ

日本の敗色色濃い太平洋戦争末期、最後の水上特攻へと向かう戦艦「大和」。そしてそれを正々堂々と艦隊戦で迎え撃たんとするスプルーアンス提督。構想16年、シミュレーション戦記の名匠・横山信義が満を持して描き上げる戦艦「大和」への荘重なる鎮魂歌!

感想・レビュー・書評

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  • やはりスプルーアンスが合理的に決断しないのはご都合主義過ぎる気がして萎える

  • 。昭和二十年、呉軍港の片隅にひっそりと二隻の艦が残されていた。巨大戦艦同様に過去の遺物となった重雷装艦姉妹。それを第二艦隊に編入し、沖縄へ第二艦隊は特攻す。五航艦は攻勢日をずらし第二艦隊の支援とし全戦力を投入し米空母群に大攻勢を開始。
    戦艦群を率いて大和に艦隊決戦を望もうとするスプルーアンス司令官
    その対処に疑念をもちつつも大和型撃沈の名誉を欲し、日本艦隊への航空攻撃をしようとするも襲来する日本機群の対処に追われる米空母群
    そして…

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著者プロフィール

横山信義
1958年生まれ。長野県出身。東京工業大学卒。本田技術研究所勤務の傍ら『鋼鉄のレヴァイアサン』で作家活動を開始。著書に『八八艦隊物語』『修羅の波濤』『修羅の戦野』『蒼海の尖兵』『海鳴り果つるとき』『砂塵燃ゆ』『ビッグY』『零の守護者』『戦艦「大和」最後の光芒』『擾乱の海』『南海蒼空戦記』『旭日、遥かなり』『不屈の海』『蒼洋の城塞』などシリーズ多数。

「2023年 『連合艦隊西進す6 北海のラグナロク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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