戦艦「大和」最後の光芒 沖縄沖最終海戦 (下) (歴史群像新書)

  • 学習研究社 (2008年11月25日発売)
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  • 本 ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054039827

作品紹介・あらすじ

戦艦「大和」、いまだ沈まず! 航空戦力を削がれ、艦隊決戦の決意を固めるスプルーアンス。そして、日本海軍最後の栄光を背負う「大和」と、米海軍最大級の新鋭戦艦、アイオワ級との激烈な海上戦闘の火蓋が切られた! 横山信義、書き下ろし最新作完結編。

感想・レビュー・書評

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  • やはり無理矢理艦隊決戦なので萎える
    廃棄

  • 五航艦の攻勢によりミッチャー提督以下首脳陣が戦死。ミッチャーの仇をとらんと暴走し始める米軍の一部艦隊。そしてアイオワ級二隻を含む艦隊との夜戦。勝利するものの残存した駆逐艦等は魚雷を使いきり、大和も深手を負うが沖縄へと進み続ける第二艦隊。
    個人的には元々勝ち目も無く。戦争趨勢も決した上での作戦であり、ただ名誉の為のみ作戦。史実よりは作戦行動としては良いがやはり空しさが残るばかりでした

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著者プロフィール

横山信義
1958年生まれ。長野県出身。東京工業大学卒。本田技術研究所勤務の傍ら『鋼鉄のレヴァイアサン』で作家活動を開始。著書に『八八艦隊物語』『修羅の波濤』『修羅の戦野』『蒼海の尖兵』『海鳴り果つるとき』『砂塵燃ゆ』『ビッグY』『零の守護者』『戦艦「大和」最後の光芒』『擾乱の海』『南海蒼空戦記』『旭日、遥かなり』『不屈の海』『蒼洋の城塞』などシリーズ多数。

「2023年 『連合艦隊西進す6 北海のラグナロク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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