定理と法則101: 科学の進化が一冊でわかる! ピタゴラス、フェルマ-、アインシュタインから現代まで 大人の「科学」と「学習」

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054040502

作品紹介・あらすじ

ピタゴラスの定理から相対性理論、フェルマーの定理、周期表、パラドックスまで、科学分野を中心に101の定理と法則を網羅。101の項目を通して、科学のしくみや考え方、科学の歴史が見えてくる。ちょっとブレイクタイム、内容へのイメージがふくらむ「大人の4コマ」まんがつき。

感想・レビュー・書評

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  • 10月23日『モルの日』この一冊

  • 物理、化学、数学の定理や法則がまとまった本はないかと本屋で調べていると目に止まったので購入した。この本では高校で習うような基礎的なことに加え、ピタゴラスの定理やアルキメデスの原理といった古代の科学から、ムーアの法則やハインリッヒの法則など物理ではないが現代科学に必須な考え方もかかれていた。また、フェルマーの最終定理という耳にしたことはあるがどういったものか分からなかったことも載っており、文系の作者が書いただけあってわかりやすかったのだが、囚人のジレンマの解説の見解が浅かったというか間違った解釈をしていたので、-1点で4点とした。

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著者プロフィール

科学技術分野で著作活動を行なっているサイエンスライター。操縦士の技能証明を持ち、空を飛び回る。愛機はセスナ172型機。同機はまさに飛行機の基本といえるもの。セスナがわかれば飛行機の基本がすべてわかると言っても過言ではない。操縦桿は空気の力をダイレクトに受け、小さな機体は風が強いと木の葉のように揺れる。小型機で空を飛ぶとは、風・雲・雨といった気象の変化を直に感じることでもある。
主な著書に『図解でわかる航空力学』(日本実業出版社)、『飛行機がわかる』(技術評論社)、『無人兵器』(河出書房新社)、『天気と気象』(学研)などがある。

「2022年 『「空の科学」が一冊でまるごとわかる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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