天地創造の謎とサムシンググレート 「進化論」と「インテリジェント・デザイン理論」 宇宙と生命体をデザインしたのはだれか!? (ムー・スーパーミステリー・ブックス)

久保有政

• 学習研究社 (2009年4月7日発売)

作品紹介・あらすじ

はたして進化論は本当に正しいのか。今、アメリカで議論になっている「インテリジェント・デザイン理論」を紹介するとともに、改めて生物や地球の謎、ひいては天地を創造した謎の宇宙意志「サムシング・グレート」の正体に迫る！！

感想・レビュー・書評

[cosmo0527さんの感想 · 2020年9月8日]

筆者はID理論派ですので、それを擁護する内容が主ではありますが、進化論・創造論についても概要を述べていますので、生命の起源に関する論争について知りたいと思う人にとっては最良の入門書であると思います。それ以外にも、ＤＮＡや宇宙論、複雑系やエントロピーの法則など、幅広く論じているので１冊読むと学べることは多いと思います。結構分厚い本ですが、一気に読めてしまいます。

[kirisutoinochiさんの感想 · 2017年7月14日]

再読。フォトリーディング＆高速リーディング。

[SHARKさめさんの感想 · 2012年12月2日]

この本を読むと本当にこの世界は計算され尽くして造られているんだなと。もしかしてこの世界は魚の水槽のようなもので大きな存在によって管理されているのではないかと思わずにはいられません。