- 本 ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054041059
作品紹介・あらすじ
両陛下から秋篠宮ご夫妻、そして悠仁さまへ受け継がれている国民、家族への「愛」溢れるエピソードを、皇室ジャーナリスト・高清水有子氏が、秋篠宮ご夫妻の子育てや、また両陛下や皇太子ご一家との交流などの秘話、写真を織り交ぜ綴っている。
感想・レビュー・書評
-
秋篠宮様ご一家の家族愛に満ち触れた姿は私たちも見習う必要があると思います。
悠仁さまをお育てになられるにあたり、挨拶の習慣と感謝の気持ちを抱くことを二本の柱とされています。
どちらも本当に大切だと思います。
人間一人で生きていると思ったら大間違いです。どんなことでも必ず周りの方の支えがあって成り立っています。
神社の世界も同じです。
祝詞を奏上するのは主役の神職ですが、家族や総代さんなどたくさんの方の支援があってこそです。
当書は家族愛・子育てのバイブルです。
家の息子にも実践していきたいと思います。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
皇室で女が幸せになるためには、守ってくれる人がいることとともに、守られることに幸せを感じる女である必要があります。
自分自身の名においてではなく、何とかの宮の妻として何とか親王の母として評価されればよし。
飛んでくる火の粉は決して自分では払わず、(自分で払おうとすれば必ず火は大きく燃え上がるから)、夫に払ってもらわなければなりません。
そんな女性の身分を受け入れられる人、おぜん立てされた毎日に感謝できる人だけが、皇室に適応できるんだと思いました。
パンピーがこの本に学ぶことがあるとすれば、自ら選び自分が努力して得たと思うものの中に、他者の働きを忘れず、感謝して行こうと思うことでしょうか。
高清水有子の作品





