失われた火星人の謎とサンドワーム (ムー・スーパーミステリー・ブックス)

  • 学習研究社 (2009年5月12日発売)
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感想 : 2
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  • 本 ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054041325

作品紹介・あらすじ

謎の火星人面岩は上下が逆さまであったばかりか、地下にはドクロ構造があり、しかも人体まで存在した!! 驚くことに、その正体は磔になったイエス・キリストの像だった!! 知られざる超古代アルテミュア文明の全貌と巨大生物サンドワームの実態に迫る!!

感想・レビュー・書評

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  • 読み始めてから、だいぶ時間が経ってしまいましたw
    だんだん記憶が薄れてしまう~(^^;

    面白かったこと箇条書き。
    (ただのネタばれ?…まずいかなw これから読もうとされてる方はスルーして下さいw)
    ・現代アカデミズムが定説とする、恐竜が絶滅した年代は6500万年前。
    実際は、ノアの大洪水により4500年前に絶滅。
    ・恐竜のような巨大な生物が生きられた理由。
    原始地球の大きさは、今よりも一回りも二回りも小さい。
    地球が小さかった分だけ、角速度保存の法則により
    自転速度が今よりも速かった。
    そのため、赤道付近では重力が相対的に小さくなり、生物が巨大化できた。
    他にも、酸素濃度が高かったことも要因としてあげられている。
    ・ノアの大洪水により、一度は陸地が水没。
    巨大彗星メノラー(=金星)の超接近による潮汐作用で地球膨張。
    表面積が拡大、水かさが相対的に低くなった。
    ヒマラヤ山脈からアンモナイトの化石が発見されるのも
    もとは一度水没したからw
    ・地球の反対側を公転する惑星。反地球「ヤハウェ」。
    SF小説では、クラリオン等と呼ばれる。
    地球とほぼ同じ大きさ。同じ軌道上を、同じ速度で公転している。
    かつて11番目の惑星であった「フェイトン」を
    粉々に破壊し、火星にカタストロフィーをもたらした惑星。

    宇宙までも独占しようとしている某国。
    地球内ではまかり通ってしまっている?けど…(・・;
    宇宙規模で考えると、どう思われているんだろうw
    相当心が広いと思われる宇宙人。
    地球なんて、征服しようと思えば簡単にできてしまうだろうに…。
    巻末にあった答え。
    ただ単に相手にしていないだけのよう(笑)
    彼等の目は、もっと広く、気高く、
    太陽系全体へと向けられているらしい。なんて壮大^^

    今回の本で、一番びっくりしたのは、火星に生息するサンドワームではなくw
    UFO事件として超有名なロズウェル事件についてでしたw
    この事件についてもかなりのデマが出回っている。
    あえて分かりやすい偽情報を発信したり~っと、情報を錯乱させる。
    そうやって人々を騙しているんでしょうね。
    何が真実で何が嘘なのか?
    と話はそれましたがw
    墜落したデルタUFOから見付かった遺体は
    グレイタイプのエイリアンではなく人型。
    しかも、モンゴロイド系。
    もっというとほぼ日本人だったらしいw
    (遺伝子検査の結果、一番近いのは日本人)
    地球外生命体ではなく、地球で生まれた人々だそう。
    これって有名?でしょうかw
    この本で知った自分は遅いのかな?w

    失われたイスラエルの10氏族の来し方行く末を思う。
    不思議~^^ですねw
    なかなか結論の出ない話w
    面白いです!

  • このシリーズは全巻読みましたが一つの仮説としてユダヤの失われた10支族やアメリカの陰謀論を読むには面白いです。火星には以前から生物がいるのでは?と噂がありますが題にあるサンドワームや、またそれ以上の高等生物が存在するという説は斬新で読み応えがあります。漫画で導入し文章で補完する方法は理解しやすいですし太陽系の生成を旧約聖書に絡める著者の説は人によって捉え方は違うと思いますが一つの学説としても娯楽としても楽しめる本です。

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