- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054041769
作品紹介・あらすじ
戦国という争乱の中、どんな人が、どのように暮らし、どんな役割を果たしていたのか。戦国大名を始め、家老から小者まで家臣団の組織と生き方、百姓や商人、職人たちの実態、女地頭など女たちの生き様、僧侶や文化人…戦乱の世を生き抜いた人々の実相に迫る!
感想・レビュー・書評
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【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 戦国大名による領国経営/第2章 家臣団組織と家臣の生き方/第3章 闘う百姓たち/第4章 商品流通経済の隆盛と商人/第5章 戦国乱世に不可欠だった職人たち/第6章 女性の果たした大きな役割/第7章 歴史に深くかかわった戦国の僧侶と文化人詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北条早雲は伊勢の素浪人ではなく、備中国高越山城主伊勢盛定の子
斉藤道三本人の事績と言われていた美濃の守護大名土岐氏の重臣長井氏への取り入りは、実は父親のことであり、道三は生まれながらの長井新左衛門尉であり、その後守護代の斉藤氏の名跡を奪ったのが彼の国盗りということが分かった・・・知らなかった -
戦国という時代を庶民の生活、商人の活動などを通し描いていて、日常の空気感を垣間見れた気がした。
とかくロマンやファンタジーに近くなってしまいがちな時代のイメージをより現実的で立体的に感じ取るために有用。 -
戦国武将の政治や家臣・民・僧侶など、それぞれの存在や役割を解説。
戦ではなく、例えば治水などの領国内の内政・経営などが知りたかったので、ちょうどその辺りが載っていて、わかりやすくて面白かった。 -
小和田哲男先生の学研新書戦国シリーズその3。
今回は戦国時代を生きた人々にスポットをあてる。表舞台で活躍した武士たち以外にも、商人や農民などの生活もわかるステキな1冊。まだしみじみ読んでないけど。 -
戦国時代とは、の入門書。総花的ではあるが、よくまとまっている。
著者プロフィール
小和田哲男の作品





